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2009/07/01

自分でできる!椅子の張替え

ダイニングチェアって、食べ物や飲み物をこぼして結構汚れるものですよね。そして洗濯機で洗えないのが悩みどころです。私はそんなダイニングチェアなど小さい椅子の生地を張替えるのが大好きなのです。そこで、イメージチェンジも兼ねた椅子張地のカンタンな張替え方の一例をご紹介したいと思います。座面が椅子本体から外せるものであれば、大概の小椅子は張替ができると思います。

※ここでは表面の生地を張替えるのみで、内部のウレタンクッション等を付け替える所までは行わない、ということで話を進めています。ご了解くださいね (o^-^o)

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準備するもの:

ドライバー(電動ドリルがあると作業が楽ですが、普通のドライバーでも)

タッカー(ホームセンターで1000円までで購入できると思います、写真はギスケというメーカーのホーム用タッカーで700円くらいでした)

裁ちばさみ・ペンチ

椅子張り用の布:少し厚めの方が丈夫で長持ちしますが、厚すぎると張りづらくなります

さて、一脚あたりの布の大きさは、幅(W)と奥行き(D)それぞれに、座面の厚み(T)と留めしろ(各5㎝程度)を足した大きさが必要です。

たとえば、幅42㎝、奥行き40㎝、厚みが4㎝の座面の場合、必要な布の幅は、

42㎝+(4㎝×2)+(5㎝×2)=60㎝

また、奥行きは

40㎝+(4㎝×2)+(5㎝×2)=58㎝

ということになります。いずれにしても標準的な小椅子の場合、 60㎝四方程度の布が必要だということになりそうです。同じ布でお手持ちのすべての椅子を張替えたい場合は、あらかじめ足りるかどうか良く計算してから作業にはいると安心ですね。

と、ここまで読んでウンザリした方・・・大丈夫です、面倒な作図などはありません。鉛筆さえいらないかも・・・。まずはご一読ください ヽ(´▽`)/

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まず、張替え前の椅子です。手前の座面のヘリが一番布が傷みやすい個所です。ここが擦り切れたり、汚れがひどいと思った時が張替え時でありましょう。

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まず椅子を裏側から見てください。ビスの穴があって、ねじで留めてあるのがわかります。今回、椅子の張替えができるかどうかは、「椅子本体から座面が取り外しできる形状であるかどうか」で決まります。今回ご紹介するのが、こういった座面を外せる椅子に限られてしまうことを、ご了承ください。

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まずドライバーで座面を取り外します。椅子を裏面からのぞいたりすることはほとんどないと思いますが、一応薄い不織布で化粧張りしてあったので、これを丁寧にはがします(これは毎回最後に貼り戻します、こういったものがあったら、捨てないでください)

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現在使用していた張地が出てきました。実はこの張地は3回目の張地で、自分で張替えたものなので、いい加減に張ってあるのがお分かりになると思います (;´▽`A``

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タッカーの針を外していきます。この針を外す道具は、タッカーを買ったときに付属していたもので、大変重宝です。タッカーを新しく購入される方は、これが付いている商品をオススメします。ない場合は、目打ちなど先のとがったものを差し入れて、てこの原理で針を浮かし、ペンチなどで抜いてみてください。けがをしないようにご注意ください。

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針を全部取って、布を広げたところです。その下にさらに張ってある白い布が実はこの椅子を購入したときの布なんです。でも、タッカーでびっしり留めてあり、とても全部外す気になれなくて、この上から新しい布を張ってしまいました。スイマセン

でも、この白い布を外してしまうと、ウレタンなどの詰め物がバラけてしまう可能性もあるかな・・・と思いまして、初めて張替えられる方も、元が薄いものなら上から張ってしまう方が楽かな~と思います。重ねてスイマセン

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布を実際座面の下に置き、厚み+5㎝程度のとめしろを足した寸法で、ハサミでジョキジョキ・・・切ってください。2回目以降のかたは、捨てる方の張地を重ねて、同じ形に椅子の本数分裁っておくだけでいいですね (* ̄ー ̄*)

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新しい布を裏返しに置き、座面を裏向きに中央に置いて、(表から見た時の柄の出方や、布と座面の向きを確認してください)布を四方から寄せて、足りない部分がないように配置します。

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まず4辺の中央(丸印)のあたりから、タッカーで留めていきます。少し引っ張り気味にすると、張り上がりがきれいなようです。必要に応じて、角をのぞいた部分も留めてください。次に張替えるとき、外すのが面倒なので、私は最小限しか留めません。7~8㎝おきに一か所留めれば十分だと思います。

※きちんとした業者さんのHPを見てみたら、先にコーナーを決めてから四辺を留める方法を説明してありました ι(´Д`υ)アセアセ

たびたびスイマセン・・・なにぶんシロウトなもので・・・。その椅子は角がゆるい丸カーブになっており、ギューっと布をひっぱって、しわを表に出さないように上手に留めていました。

う~ん、さすがはプロですな~。ここで紹介する方法はほんの一例ですので、他のサイトもご参考になさってください。人( ̄ω ̄;) スマヌ

Kado1

 角の止め方は2種類ご紹介します。まずは両端を先にタッカーで留めてから、真中を最後に留める方法です。すると、仕上がりは下の写真のようになります。

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Kado20

 もう一つは、座面のサイドを先に固定してから、ギャザーを寄せるようにして、座面の前面の布を織りこむ方法です。仕上がりは下の写真を参考にしてください。

Kado21

う~む・・・あんまり上手じゃないけど・・・いずれにしても、座ってしまえばほとんど気にならない部分でした。しかしプロの張替屋さんに見つかったらどやされそうですな。

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そして張り上がったら、表からみて、不自然な部分がないかをチェックしておくといいと思います。このように、非常にテキトーな張り上がりですが、このくらいいい加減にやることで、次回も、そろそろ張替えようかな~と、気軽に思い立てるというものです。わはは~

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取って置いた化粧張り用の不織布を、再び留め付けます。そして、いよいよ椅子に取り付けるわけですが、その前にひと手間を。ビスをねじ込むときに、座面側にもビス用の穴があいているのですが、椅子生地を新しくしたことで、穴が開いていない状態です。

そこで、指先でビス穴の位置を探って、(不織布を張る前にやっておけば少し生地をめくってみることができますね)目打ちのようなとがったもので、あらかじめ布に穴をあけておきます。そうすることで、座面のビス留めが楽に行えます。

※ほんとは・・・ビス穴の位置にある布を四角く切り取り、その周りをタッカーで留める、という大変丁寧な方法が。しかし、手間がかかるので割愛ということで・・・。

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そしてあとは、座面を本体に再び取り付けるだけです。片手で押さえながらビスを打ち込みましょう~。

Dekiagari

今回は大きな柄の生地を使ったので、それぞれ柄の出方が違って面白かったです~。

我が家のダイニングチェアは4脚あるのですが、2脚張替えたところで娘に、

「前のが良かったな~・・・( ̄○ ̄;)!」と言われたので、2脚はそのまま残しておくことにしました。変なの~。

もっと丁寧な張替え方もありますし、裏から見れば生地の端の始末もしていないので美的にはあと少しではありますが、なにせ簡単にできることを最優先にした方法です。中身のウレタンクッションから取り換えるとなると、それはもう大変な作業になってしまいます。あくまでも、表面上の汚れた生地を張替えるだけなら・・・。ということで、作ってみたページです。他の記事などもご参考の上、いいとこどりでご利用くださいませ。

季節や気分、流行などによって、模様替えをするような気分で気軽にトライしてみてくださいね ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

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コメント

ご来訪ありがとうございます~happy01
そしてお褒めの言葉とっても嬉しかったですlovely

この記事を書いてから3年以上経つんですねsandclock
コメントをいただいたことで、椅子の張り替えを
思い出し、新しい布地を探してみようと思いましたnotes

投稿: hana | 2012/11/21 18:37

よくできました。◎
内容がとてもわかりやすく、
チャレンジする気にさせる
とってもよい記事でした!

投稿: 伊藤 KAN | 2012/10/14 05:37

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